スマートフォンならアプリを入れるだけで簡単に調べられるバッテリーの消費具合も、パソコンで見ようと思ったら大変です。
でも心配無用、ちゃんとWindows10の標準機能として実装はされてるんです。見つけにくいだけ。
設定の中に隠された項目
Windows10の設定から「システム」を選びます。
「バッテリー」項目を選びます。
とてもクリックできるようには見えないでしょうが、バッテリー残量値の下の「アプリによるバッテリーの使用」という文字をクリックします。
この項目はバッテリーが搭載されている製品にしかありません。例として、デスクトップPCにはバッテリー項目はありません。
アプリごとにバッテリー消費具合がパーセント表示されます
どのアプリがどのぐらいバッテリーを消費したかがパーセントで表示されます。
期間を変更すればより詳しい傾向がわかると思います。
ただしパソコンを電源に繋いでいる間の消費量はここには反映されません。あくまでもバッテリー駆動中(電源に繋いでいない間)に消費した量だけが記録されます。
ストアアプリはバックグラウンドでの駆動を制御可能
一部のアプリはこのように、クリックするとバックグラウンドでの駆動を制御できる項目が置かれています。
たぶんですがWindowsストアにあるアプリが対象なんじゃないかと思いますが、プリインストールアプリも制御できるものがありました。
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